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7月27日の草刈りに向けて
2013 / 06 / 30 ( Sun )
大事にしたい活動

「かっぱん田プロジェクト」は、2011年以降、2010年度損保ジャパンCSOラーニング生を中心に、企業(損保ジャパン環境財団)・NPO(アサザ基金)・教育機関(牛久南中学校)・障害者福祉施設、地元漁師がコラボレーションして耕作放棄地を復田し、収穫したもち米をエビ煎餅に加工し、こだわりの包装をして1パック300円で販売する持続可能な人の輪と自然を回復させる企画です。

2011年3月11日に太平洋三陸沖を震源として東北地方太平洋沖地震が発生し、3月14日に福島原子力発電所3号機が水素爆発し、東日本が放射能で汚染されていくのを私はテレビで見ていました。

その時に私は「かっぱん田」の管理人として「かっぱん田プロジェクト」を続ける使命感を強く感じました。「かっぱん田」は、「日本の力を信じる人の活力」を、「故郷に対する愛」を捨てないことの証明です。

ときどき休むこともありますが、7月27日の草刈りも頑張ります!

2010年度損保ジャパンCSOラーニング生
2011年かっぱん田管理人 石川 陽香
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テーマ:エコな暮らし - ジャンル:ライフ

13 : 06 : 49 | 田んぼ物語 | トラックバック(1) | コメント(0) | page top
かっぱんだ収穫祭
2012 / 02 / 28 ( Tue )
かっぱんだ収穫祭2012年2月25日(土)

あいにくの雨にもかかわらず、たくさんの人が牛久南中に集合し、餅をつき、そして食を共にしました。損保ジャパンCSOラーニング生23名、社員2名とその家族1名、関連会社社員1名、NPO法人アサザ基金数名、牛久南中学生十数名、教職員1名、障害者福祉施設から若干名の参加を頂き、誠にありがとうございました。

この企画の構想は2009年秋、「耕作放棄地を復田して採れたお米をつかって何かできないか?」、という問いからスタートしました。霞ヶ浦の水を浄化し、生き物の住処を確保、そして収穫したお米を市場に出す。そのために、もち米を植え、まじめな漁師さんが獲ったザザエビと合わせておせんべいを販売することに。ラベルや価格を考えるのは牛久南中の中学生で、その名も「つながりの輪風せんべい」と名付けられました。

東日本大震災直後にもかかわらず、本企画を実現できたのは、「やるんだよ!」という志ある人の行動があったからです。

言い訳が上手な人間より、本当に自ら納得してやりたいことを実行できる人になろう。そういう人でいよう。人に言われたから選ぶのではなく、自らの心からの選択でかっぱんだに行くんだ。

あたし、前はそういうんじゃなかったんだ。
お天気の抗弁/体調不良の抗弁/別用の抗弁を使い回している内に、自分が何をしたいのか、判らなくなってた。全ての制約を取り除いて自分の本心を思い描いたら、嬉しくて涙が止まらなかった。あたしの夢、誰も否定しなかった。無理だと決めつけたのは自分自身だと気づいた。

本当に自分がやりたいと思ったことを、本気で「やる。」

言い訳しそうになった時、かっぱんだに来ると、心が強くなる気がするんだ。元気になった気がするんだ。吉岡君も棚田君も「本当にやりたいことを《やる》」人だから、「木を植える仲間」だから、一緒にいるとパワーをもらえる。一緒に農作業すると、農作業に比べたら簡単だよって思えるんだ。

あたし、またかっぱんだ行くよ。
吉岡君、棚田君、一緒に管理人やってくれてありがとうね。

石川 陽香

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02 : 56 : 54 | 田んぼ物語 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
大形屋商店さん
2011 / 03 / 09 ( Wed )
こんばんわ

管理人の吉岡です!



私たちのかっぱん田でとれたお米は、小美玉にある大形屋商店さんと一緒につくるせんべいの原料になります^^


大形屋商店


創業80年にもなる老舗の佃煮屋さんで、添加物などは一切使わない佃煮屋さんです!


店主の渡辺さんは店を営む中で、佃煮の原料となる、ざざ海老やワカサギなどをとっている霞ヶ浦の変化に気付きました。


減る漁獲数と漁師


横行する密漁


悪化する水質


なかでも密漁し続ける漁師に対して、密漁をやめさせる活動を渡辺さん個人で始めました!


それは夜中に起きて、ひたすらパトロールをする作戦


効果は少しはありましたが、密漁は一向に減らなかったそうです・・・


そこで


密漁をしない真面目な漁師さんからしか買わずに、そのざざ海老だけを使ったせんべいを作って、社会にアピールすることにしたのです!!


それが


真面目な漁師せんべい

IMG_4270.jpg


もちろんこのせんべいも添加物は一切使わずに作られています!


この味


genuineです!!!!




渡辺さんは


「霞ヶ浦のいいところも、悪いところも全て知ってもらいたい」

と私たちに話してくれました!


少しでもいいから、大形屋さんの力になりたいと思います!


そのためにも


かっぱん田」をいろんな人が関わって、いろんな人に注目してもらえるような田んぼにしましょう♪


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22 : 56 : 32 | 田んぼ物語 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
ホタルがたくさん集まってくれるような田んぼへ
2011 / 03 / 08 ( Tue )
こんにちわ


管理人の吉岡です♪

IMG_0139.jpg


らーめんやで真剣に「かっぱん田」のことを考えている今日この頃です!




かっぱん田」は、生きものと自然そして人間みんなが、共に仲良く歩めるような場所です!


稲の成長は、同時に生きものたちの生育でもあり、そして人間の成長でもあります。



私たちは、生きものの中でも特に、ホタルがたくさん見られるような田んぼにしたいと考えています(^*^)

夏の風物詩ホタル
あの淡い光を毎年楽しみにしてらっしゃる方も多いと思います!!


かつてあの場所で少年時代に遊んでいた方のお話では

車の窓を開けると、車の中がホタルだらけになるほど、たくさんのホタルがいたそうです♪


ホントにうらやましい限りです!!


そんあ光景に少しでも近づけるような田んぼづくりをしていきたいと考えております!!



私たちがあの場所開き、無農薬の田んぼにすることで、夏には今まで以上にたくさんのホタルが見られると思います!!


是非期待しててください!!!!


あと

ザリガニはホタルの天敵なので、かっぱん田にはいれないでくださいね☆

追記

本日、かっぱん田の斜面(先日のイベントで篠刈りをしたところ)に、桜の苗木を1本植樹しました。

古代日本では、「サ」=「神性」、「クラ」=「座」を表し、サクラとは「神性の座」、神の力が宿る神聖な樹木とされていたそうです。

桜の花が咲き始める頃に田畑を耕し始めていたことから、桜の花は田畑の神が宿っていると考えられていたとのこと。

田んぼの神様(さ)が来ることを期待しながら、田植えにむけて準備をしていきましょう!


13542021_458691594_153large.jpg
22 : 01 : 01 | 田んぼ物語 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
田んぼ物語~第1章復田~泥沼の感動
2011 / 02 / 26 ( Sat )
田んぼ物語第1章復田~泥沼の感動
いしかわ はるか

あるところに損保ジャパンCSOラーニング生とその友人、アサザ基金と田んぼをみんなで耕すこのプロジェクトに共感して今回の復田イベントに参加した多くの方々がおりました。

家路を辿れば、またいつも通りの日常に戻るこの平和な日本のどこかで生活する、男女30数名が、2011年2月26日牛久の耕作放棄地に集いました。

hukuden


耕作放棄されて10年以上たつ元田んぼの水路の上には泥や土がいっぱいつもりに積もっていました。
参加者の半数は、大きなスコップを軍手で握り、力を込めて土を掘り返し、水路の復活に尽力しました。
もう、半数は大きなはさみを持って鳥が猟をできるように、視界を切り開いていきました。
私は午前中、水路を掘ることにしました。

元水路の泥沼を掘り進んでいくと、泥がたくさん顔や体に跳ね返って、きたなくなりました。
それを拭おうと泥のへばりついた軍手で顔を拭いたので、さらに顔が泥まみれになって、
途方に暮れまてしまいました。

それを見た友達は指をさして笑っていました。
私も、何だか一々泥が付くのを気にしているのがばかばかしくなって笑いました。
『泥だらけになったって、汗でびしょびしょになったって別にいい、全然カッコ悪いことない』
と、開き直ることにしました。なぜならば、泥まみれになって汚いと思ったのは、自分だけだったからです。
汚れた自分の顔を見られるのは、決して恥ずかしいことではありませんでした。

世の中には、「そんなことに必死になって」って馬鹿にする人もいるし、
「カッタるい」とか言って、誰かに期待している人の方が多いと思います。

ゆず「傍観者」

そんな中で、私たちは勇気を出して靴の紐を結んで牛久市の耕作放棄地にやってきました。
朝早く起きて電車に揺られて、泥沼に分け入ることは、勇気のいることでした。
出来れば汚れたくないと思っていましたが、一度泥にはまってみると、泥沼の中は、感動でいっぱいでした。

泥沼を掘り進んでいくと、泥が持ち上がっている箇所を発見しました。
湧水です。
湧水が、滾々(コンコン)と湧き出ていました。
「ぅわぁ!」と、息をのんで感動しました。
湧水の近くには、沢蟹も生きていて、その生命力に驚嘆しました。
掘り進んでいくうちにベージュ色のたくさんの小さな卵を見つけたので、
「見て、卵があるよ!」と、はしゃぎました。
それは10数年前に流行ったビービー弾だったので、お腹を抱えて笑いました。

この、小さな発見に対する『Wow!』という感動の感覚は、忘れていた感覚でした。
Rachel Carsonの言う”Sense of Wonder”とは、このことかもしれません。

レイチェルカーソン「感性の森センス・オブ・ワンダー」


小さい頃の文字を覚えたり虫を見つけたり、早く走れるようになったりしたときの驚きの感覚に似ていました。
今後、何か新しい知識を身につけるときも、純真な気持ちで知らなかった事実や知識に対して感動しながら、
生きた知識tangible knowledgeを習得したいと思いました。

楽しく水路を掘っていくうちに、ふと、どんどん自分の足が深く、深く、泥沼に引きずりこまれていました。
沈んでいることに気づき、自力で足を持ち上げましたが出られません。
例えようのない泥の重さで足が埋まっていることに気が付いて、それはもう不安でした。
『もう、泥沼から出られないのかな』、と一瞬にして怖くなり、慌てふためきました。
何度も堆積した泥で重くなった足を踏み上げて脱出を試みました。
しかし、もがけばもがくほど泥沼の奥へ、奥へ沈んでいきました。

「私が出られなくなったら、引っ張り出してね。」と、近くで作業をしていたお友達にお願いしました。
「大丈夫だよ、引っ張ってあげるから。」と、言って、彼はにっこり微笑みました。

de suiro

その一言に、心からホッと安堵したことを覚えています。泥沼に対する恐怖心も薄れ、手を伸ばすと、すぐに救い出してくれて、感動しました。

午後は、感動したことや思いを画用紙に込めて、クレヨンで絵や今後の日程を書きました。
iphone_20110226182105.jpg

1枚目は、「復田しました」という文字を、管理人の棚田君が書いたカッパがトキに乗ってやってくる
というワクワク感が伝わるような絵の上に載せました。

2枚目に、目的や耕作放棄地の理想とする姿を描きました。田んぼを再生させることによって、
きれいな水と生き物の憩いの場を取り戻し、最終的にカッパすら戻ってくる理想郷のイメージを
画用紙と板版の両方にみんなで協力して描きました。

3枚目に収穫したお米は、大形屋さんという漁師さんでありせんべいの生産・販売店さんが、
「まじめな漁師せんべい」を作るのに使いますということを書きました。
密漁によらないエビと自然農法によるもち米で、おいしいおせんべい作りに貢献します。

4枚目には、田植え、草刈、稲刈り、脱穀の予定日を告知させていただきました。
田植え:5/14(土)予備日15(日)
草取り: 6/25(土)-26(日)予備日7/2-3
稲刈り:9/17(土)予備日18(日)
脱穀 :10/1(土)予備日2(日)

ご近所の皆様の関心を引くような看板が、作成できたのではないかと思います。
参加してくれたラーニング生の皆様、感動を分かち合えて、楽しかったです。

筋肉痛になるほど沢山動いてくれて、本当にありがとうございました。
また、来てください。田んぼへ来て頂いた皆様一人一人が主人公です。
今回これなかった方々も、5月14日の田植えで会いましょう❤

田んぼ物語第1章復田~泥沼の感動
おしまい

つづく

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